July 14, 2014
「DVのカウンセリング①」で、DVのカウンセリングにおける、第一段階目のテーマである、暴力の状況の判断と対応について書きました。 ここで、もう一つ大切なことを書きたいと思います。それは、暴力そのものについてです。 DVという言葉は、ドメスティック・バイオレンス(Domestic Violence)の略です。 この言葉が一般的になってきたのは、日本でDVの法律である「配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護等に関する法律」が成立した2001年より少し後になってでした。 その頃は、「DVのことで相談したいのです」と言って問い合わせる人は...
June 3, 2014
暴力があっても、それがどのような種類の暴力であるかに関わらず、別離(=離婚)の方向に進む場合も、相手との修復に進む場合もあります。
カウンセリングに来られる方は、カウンセリングに来るまでにたくさん悩んでおられます。
暴力がとても恐ろしく、深く傷ついたこと。
でも話に聞くのに比べると、この暴力はそれほどたいしたものじゃないのかもしれないという気持ち。
また暴力があるのではないかという不安と緊張。
相手への信頼が失われていることへの哀しみと寂しさ。
これからどうなるのか、相手とやっていけるのかどうかについての迷いや不安。
自分も悪かったんじゃないか...
May 12, 2014
DVのカウンセリングは、大きく三つの段階に分けることができます。
一つは、現在、配偶者や恋人などとの関係が継続中で、被害を受けている状況、二つ目は、相手との別離を決意し、それを実行に移す段階、そして三つめが、別離の後、です。
これらそれぞれに、注目するポイントが異なります。
そしてこれらのどの段階でも共通するのが「エンパワメント」です。
今回は、まずは一つ目の、暴力をふるう相手との関係が継続中の状況でのカウンセリングについて書いていきます。
この段階でのカウンセリングのポイントは二つあります。
一つは、暴力の状況の判断と対応です。加害者であ...
心を開く(3) 映画「鑑定士と顔のない依頼人」から
心を開く(2) 映画「鑑定士と顔のない依頼人」から
心を開く(1) 映画「鑑定士と顔のない依頼人」から
怪我の功名
病院受診とカウンセリング利用
DVのカウンセリング③ 暴力のかたち
移転しました
フリーラジカル解析装置を導入!
DVのカウンセリング② 自分と相手の変化を促す
DVのカウンセリング① 相手との関係が継続しているとき
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