マインドフルネス(3)

January 22, 2014

いつでもどこでも(?)簡単マインドフルネスのつづきです。

前回「マインドフルネス(2)」では、歩行を取り上げましたが、運動はよい方法です。
ヨガは文字通り「心と身体を結びつける」ものです。スポーツタイプのものよりはゆっくりしたものが、マインドフルネスとしては適していると思います。
水泳やジョギングなども、集中してやりやすいと思います。自分の呼吸やからだの調子に目を向けながら…。
もちろん、その他の運動もいいですよ~!
ポイントは、自分の心と身体の「今」に集中する、です。

マインドフルネスのワークショップなどでは、「レーズンを食べる」という方法を体験します。

あなたの手に、一粒のレーズンが置かれました。
その手のひらは、どんな感じがしていますか?
レーズンの色やかたちをしげしげ~眺めましょう。
香りは?
よくよく、十分に眺めたら、ゆっくりと口に含みましょう。
あああ、すぐにベロベロ、カミカミしてはだめですよ~。
ただ舌の上にのせるのです。
軽く目を閉じるといいでしょう。
唾液が出てきましたか?
どんな味がしていますか?感触は?
ゆーーーーっくり、口の中で転がしてみてください。
レーズンは変化していますか?
あなたのお口の中ではどんな感じですか?
では、ゆっくりと噛んでもかまいません。
レーズンの形が変わりましたね…。
味はどうですか?
お口の中で、ゆっくり、ゆっくり味わってください。
ほんの少しずつ、喉を通って行きます…。
レーズンがすべて喉を通りすぎた後の、お口の中はどんな感じがしていますか…?

レーズンを一粒もっていけば、電車の中や、お風呂に浸かっている時などでもできると思います。

えええぇ!レーズンが苦手!?
でも、苦手なものでも、とても意味深いものです。自分の口やのどや、その他のからだのいろいろなところで、たくさんの「感じ」が出てくると思います。その感じを味わうことができるからです。
それでもレーズンだけは勘弁して~という方にまで、無理強いはいたしません~。
なんでもいいのです。どんな食べ物でも。
普通のお食事中でも、とても有意義です。
目をつむって、おしゃべりせず食べてみたりすると、いつもと違って、食事を味わう時間になると思いますよ。

マインドフルネスは、「今の自分を味わう」ものなのです…。


マインドフルネスでは、「ボディスキャン」という、自分のからだに目を向ける方法があります。
これにはいろいろなやり方があるようですが、一つの方法を次回ご紹介しますね。
 

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